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より良くしよう、
それが全てです。

信頼性保証部 品質保証室

角岡 直紀Kadooka Naoki

2016年中途入社 | 佐賀大学 大学院卒

大石だから叶ったワークライフバランス

大学時代から小学生にサッカーを教えていて、それが今の生活の軸ですね。新卒入社一社目では、残業や土曜出勤が多くて、なかなかサッカーを教える時間が確保できませんでした。より確実にサッカーを教える時間を確保したかったので転職したり、次に入った会社では正社員ではなく派遣社員として働いたりしました。
ある時、派遣会社から大石膏盛堂のことを紹介されて、正社員として働きながらもプライベートの時間をしっかり確保できることを知って、早速応募しました。ようやく仕事とプライベートを両立させることができて、会社には本当に感謝しています。
「仕事はもちろんしっかりとやる。でも、プライベートでもやりたいことがちゃんとある」という僕のような人には、もってこいの環境だと思います。

研究職もビジネス、経営感覚をもって

大学での研究も、仕事としての業務も、やっていること自体は殆ど変わらないと思うんです。何が変わるのかといえば、お金。僕ら社員には人件費が発生している。会社からお金をいただいて、日々の業務や研究開発をさせていただいている。だったら、当然、成果を出さないと。研究職の人もちゃんと当たり前のビジネス感覚を持つべきだと思うんです。
「この方がより良いでしょ?」を論理的に提案すれば、会社は変化してくれます。前にいた品質管理部門では色々と提案させてもらって、もともと4人で回していた現場を1.5人で回せるようにしましたね。しかも17時に帰れる。ここ、重要です(笑)。
僕だけじゃなくて、みんなにもどんどん提案していってほしいですね。

より良くしよう、を派生させる

最近は開発会議に参加させていただくようになりました。これからどんな商品を開発して、どう展開していくか、大石膏盛堂が海外へ進出していこうとする動きも、その会議で感じることができています。品質保証部門としては、新しく展開する国のルールを勉強して、それに適合できるか検討しないといけなくなるので、これから忙しくなってきますね。
僕の最大の本音は、やっぱりサッカーを教え続けていきたい、ということです。ただ、仕事もやるからには貢献していきたいとも思っています。これから会社が拡大していくのに合わせて、自分の役割や責任も上げていかなければならないと思うし、後輩への教育を行っていかなければならないと思っています。チームとして、「より良くしよう」を実践していきます。

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